室堂
2017年4月 立山黒部アルペンルート、室堂へ。
弥陀ヶ原バス停より約8キロ。標高2450メートルに室堂ターミナルがある。
室堂(むろどう)および室堂平(むろどうだいら)は、立山火山の活動によって形成された弥陀ヶ原溶岩台地の上部地域である。
天候は晴れ。思った以上に照り返しが強く、目を開けているのがやっとだった。
室堂平
室堂ターミナルのすぐ後ろには、弥陀ヶ原東端の溶岩台地が広がる。
室堂平にて
みくりが池方面
室堂平にて
右に「浄土山(2,830m)」、正面に「立山」を望む
立山(たてやま)は日本の飛騨山脈(北アルプス)北部、立山連峰の主峰で、中部山岳国立公園を代表する山の一つである[2]。雄山(おやま、標高3,003 m)、大汝山(おおなんじやま、標高3,015 m)、富士ノ折立(ふじのおりたて、標高2,999 m)の3つの峰の総称である。雄山のみを指して立山ということもあるが、厳密には立山連峰に立山と称する単独峰は存在しない。剱岳とならび、日本では数少ない、氷河の現存する山である。
室堂平にて
山岳スキーの跡
室堂平より雄山を望む
標高3003メートル 中央の突起が、雄山神社の峰本社 右側に授与所が見える
室堂平より浄土山を望む
室堂平に作られた、雪の壁
雪の大谷
標高2,450mの立山室堂平は、世界でも有数の豪雪地帯。
中でも室堂付近にある「大谷」は、吹きだまりになっているため特に積雪が多く、その深さは20mを超えることもあります。この「大谷」を通る道路を除雪してできる、高さ20mにも迫る巨大な雪の壁が「雪の大谷」です。
今年の雪の大谷は、最大19メートルの深さがあった
パノラマロードを伝い、室堂ターミナルへ戻る
広大な室堂平から、剱岳を望む
剱岳(2,999m)
剱岳(つるぎだけ)は飛騨山脈(北アルプス)北部の立山連峰にある標高2,999 mの山。富山県の上市町と立山町にまたがる。中部山岳国立公園内にあり、山域はその特別保護地区になっている。日本百名山および新日本百名山に選定されている。立山とならび、日本では数少ない、氷河の現存する山である。
室堂ターミナルにて
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立山黒部アルペンルート まとめ
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