プラハ本駅
2015年10月 プラハ滞在の3日目
トラムでプラハ本駅へ。
翌朝向かう「チェスキー・クルムロフ(Český Krumlov)」行きのチケットを購入する為だ。
チケットを購入した後、ホームへ出てみる。
地下鉄の回で説明したが、チェコの鉄道は、信用乗車方式を取っている為、ホームの出入りは自由だ。
(信用乗車方式については、[旧市街へ]を参照)
また、翌朝は早いため、撮る時間を取れない可能性があった。この日のうちに、駅を満喫しておく事にした。
プラハ本駅(Praha hlavní nádraží)は、プラハ中央駅とも訳される。
駅舎はアール・ヌーヴォー様式で作られていて、プラハの町並みと調和しているが、その内部は改修工事により、近代的なバリアフリーの作りとなっている。
ホームでは、国内の主要都市を結ぶ列車の他、ミュンヘンやウイーンを結ぶ国際列車が、1時間に数本到着する。
近隣諸国の、ドイツ、オーストリア、スロヴァキア、ポーランドの他、ルーマニアや、遠くはロシアのモスクワ行き(車中2泊)のものもある。
到着と出発をいくつか見届け、駅を後にする。
明日の列車の旅が楽しみだ。
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