白神山地
2019年9月 世界遺産「白神山地」へ
白神山地は、青森県の南西部から秋田県の北西部にかけて広がっている山岳地帯のことである。
1993年に屋久島とならんで世界自然遺産として登録されている。
世界遺産登録理由は「人の影響をほとんど受けていない原生的なブナ天然林が世界最大級の規模で分布」としている。
世界遺産の経 ブナ林散策道
世界自然遺産登録地内に設置された遊歩道を歩く。
1週2キロを1時間~2時間程度で回れるが、これは世界遺産に登録されているエリアのほんのごく一部である。
株に生える苔や、ブナ林に降り注ぐ木漏れ日が美しい。
暗門の滝
暗門滝(あんもんのたき)は、岩木川上流の暗門川にかかる、滝のこと。
上流から、第一の滝(42メートル)、第二の滝(37メートル)、第三の滝(26メートル)がある。
ブナ林散策道を抜け、第三の滝までを歩いてみた。
整備されているとはいえ、そこそこ狭い道である。