城下のマラー・ストラナ
2015年10月 プラハ滞在の2日目
プラハ城見学の途中、昼食を取りに、城下のマラー・ストラナへ下りる。
プラハを一望できる正門から、ケ・フラドゥ通りを下り、ネルドヴァ通りへ出てしばらく下り、右手のヤーンスキー・ヴルシェクの階段を下る。
ブジェティスラヴォヴァの石畳には、吸殻が沢山捨ててあった。
狭いトルジシュチェ通りへ入り、木が覆いかぶさる路地を抜け「バラーチュニツカー・リヒタ」と言う店で、グラーシュと呼ばれる、伝統的なチェコ料理を食べた。
グラーシュは、ハンガリーから伝わった牛肉のシチューに、クネドリーキという茹でたパンのようなものを付け合せたもの。
チェコでは、ビールと一緒に食べる事が多いので、味は少々濃いめだが、これは日本人の口にも合う。
店を出て、ヴラシュスカー通りへ。
城へ戻る途中、社会主義時代を物語る、KGB博物館があった。
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