大菩薩嶺
2017年11月 大菩薩嶺へ
中央線「甲斐大和」駅より交通機関を使い、標高1580メートルの上日川峠へ移動。
上日川峠をスタートして25分程で通過地点の「福ちゃん荘」に着き、ここから1時間程「唐松尾根」を登り、2057メートルの大菩薩嶺に登頂できる。
都心から最も身近に登れる2000メートル級の山ではなかろうか。
大菩薩に登るのは二度目。以前に登った時は曇りだったが、この日は天候に恵まれた。
稜線からの眺望
登り始めはきれいに見えたのだが、昼が近づくにつれ雲に隠れてしまった
霜柱
上日川峠(1580メートル)よりすでに気温は低く、山頂への過程の中、幾度も霜柱を見かけた
日に当たる場所以外は、下山時の15時位にも見ることができた
木に残る雪
山頂付近のカラマツに雪が残っていた。午後になっても融けることは無い
木から落ちた氷
木の枝に積もった雪が凍り、時折風で登山道に降り注ぐ
稜線に積まれたケルン
稜線をゆく
大菩薩峠へ
介山荘と奥多摩方面
鷹ノ巣山、奥多摩湖方面
大菩薩峠の木碑
江戸時代までは武蔵国と甲斐国を結ぶ甲州道中の裏街道であった青梅街道の重要な峠として利用され、青梅街道の最大の難所でもあった[1]。峠を越えると街道は北都留郡丹波山村を通過する丹波山通と小菅村を通過する小菅道に分かれ、武州川野村(現在の東京都西多摩郡奥多摩町)で再び合流した。峠より以西では、両村からの米や塩、木材など物資の輸送にも利用された。現在の峠は近年に認定されたものであり、江戸時代からの街道としての旧峠は賽の河原という地名で残っている。
大菩薩は、2013年7月にも同じルートで登ったことがある。
この時は曇り空だった。
大菩薩登山 | 乙参嗜好-オッサンシコウ