ユーロスター
2017年9月 ロンドンからパリへ
パディントンから、ロンドンバスでターミナル駅のセント・パンクラス駅へ移動。
国際列車ユーロスターに乗車し、英仏海峡トンネルを通り、5年ぶりのパリ北駅へ向かう。
セントパンクラス駅
ユーロスター待合ロビー
出国審査を行い、待合ロビーへ。大陸側を走るタリスは、出国審査は必要無いが、イギリスは、国境審査無しで国境を超えることを許可するシェンゲン協定に加盟していない為、出国審査が必要となる。
ホームへ続くエスカレータ
出発直前に、専用エスカレータで、ホームへ向かう。
ユーロスターe320
イギリス鉄道374形電車。ドイツのシーメンス社が開発したヴェラロDを基に、国際列車に対応する設備を備えたもの。
最高速度320km/h
ユーロスターのホーム
セント・パンクラスを出発
ユーロスターの車内
モニタがあるところは飛行機のよう。
車内のビュッフェで購入したコーヒー
ちょうど、この頃、ドーバー海峡の下を通過した。ドーバー海峡の下を抜ける英仏海峡トンネルは、1994年に開通し、海底部の総距離は、青函トンネルの23.3kmを抜き、世界一長い37.9kmである。
シャルル・ド・ゴール空港付近にて
フランスに入り、パリもほど近い。シャルル・ド・ゴール空港の近辺を通過する。たまたま写っていた手前のゴミは、GoogleMapによると、リサイクル工場とのこと。
飛び立つ飛行機
シャルル・ド・ゴール空港より飛び立った飛行機が見えた。
パリ北駅、ユーロスターから降り立つ人々
パリ北駅へ到着したユーロスターe320
頭端式ホームのパリ北駅
先頭車両の先は線路は無い。始発駅の為、列車はここで折り返すことになる。
2階通路からの眺め
2階通路からの眺め
ブリュッセルからタリスに乗りフランスの国境を越え、初めてパリに降り立ったのは2013年。
あれから5年が経ったが、今回のパリも鉄道での入国となった。
パリ北駅 | 乙参嗜好-オッサンシコウ