イギリス 鉄道の旅 | 乙参嗜好-オッサンシコウ

イギリス 鉄道の旅

2017年9月 ロンドンとヨークを鉄道で往復。
鉄道発祥の地イギリスの歴史ある駅。

キングス・クロス駅

地下鉄のキングス・クロス・セント・パンクラス駅を降り、キングス・クロス駅へ。
キングス・クロス駅は、イングランド北部と東部、及びスコットランドを結ぶロンドンのターミナル駅である。
駅舎が作られたのは、1848年と170年近く前。
始発駅の為、全てのホームが頭端式となっている。


また、ハリー・ポッターで、魔法学校へ向かう列車「ホグワーツ特急」が発車するのもこの駅。写真は、主人公ハリー・ポッターが9と¾番線に飛び込む瞬間を模したもので、カートが半分だけ壁に埋まっている。左隣には、ハリー・ポッターショップもある。
ここで撮影するため、連日長蛇の列ができるようだ。


駅に到着し、日本で予めWEB予約してある、ヨークまでの往復チケットを発券した。

鉄道会社が自社の線路に自社の列車を走らせている日本と違い、イギリスでは、線路を保有する会社と、列車を運行する会社が別れている。
今回のヨーク行きは、8時3分発。Grand Central RailwayのHST(High Speed Train)である。

チケットを発券したら、乗車する列車が、どのホームから出発するのかを、出発時刻表板で確認する。

駅正面のエントランス。古い建物を覆うように、半円状のドームが広がる。
柱を中心として、左右に出発時刻表板が取り付けられている。
出発ギリギリまで、出発するプラットホームがわからない。何組もの乗客が自分が乗車する列車が停まるプラットホーム番号が表示されるのを待っている。

 

2番線に到着した列車から、乗客が降りてくる。

キングス・クロス駅(英語:King’s Cross station)は、1852年に開業した主要鉄道ターミナルである。駅はロンドン中心部の外縁部、キングス・クロス地区のA501ユーストン・ロードとヨーク・ウェイの交差部にあり、カムデン・ロンドン特別区内のイズリントン・ロンドン特別区との境界部にあたる。

キングス・クロス駅はイギリスの主要鉄道幹線の1つであるイースト・コースト本線の南の終着駅である。すぐ西隣にはユーロスターの終着駅であるセント・パンクラス駅があり、2つの駅はロンドン地下鉄のキングス・クロス・セント・パンクラス駅を共有している。

なお「king’s」の英米語での発音は/kɪŋz/であることから、発音に則した形でカタカナ表記すると「キングズ」となるが、慣用的に清音の「キングス」を用いる例が多い。

引用:キングス・クロス駅 – Wikipedia

5番線に停まる、8時3分発。Grand Central RailwayのHST(High Speed Train)。
電車では無く、先頭と最後にクラス43ディーゼル機関車で挟んで列車を動かす、プッシュプルトレイン。
営業速度は時速201kmと速い。
これは日本の新幹線(最高営業速度、時速230キロ)よりは遅いが、日本の在来線の最高速度時速130キロに比べると遥かに高速である。

Grand Central Railway HSTのStandardClass(普通席)。

予約した座席は、BOXシートだった。座席は回転しない為、知らない人と対面で座ることになる。日本では少なくなったが、ヨーロッパの鉄道ではよく見かける。

この客車は、British Rail Mark3という客車で、1977年から1988年の間に848両量産された、イギリス国鉄の車両である。1994年の民営化後は各列車運行会社が改装し使い続けている。

ヨークへ向かう車窓には牧草地帯が広がる。世界有数の都市から30分程度走るとこの景色。すぐに牛や山羊などの家畜を見かけるようになる。日本の首都圏は都市としてあまりにも拡張しすぎているのではないかと感じた。

 

 

 

 

9時54分、ロンドンから300キロ、ヨーク駅の10番線に到着する。

 

 

ヨークの最初の目的地、イギリス国立鉄道博物館へは、駅から直接歩道が続いている。

 

 

この博物館は、ヨーク駅に隣接した貨物駅をそのまま使用して作られている。

 

 


鉄道博物館と、ヨークの町を散策する。

イギリス国立鉄道博物館 | 乙参嗜好-オッサンシコウ
ロンドンから300キロのヨークにあるイギリス鉄道博物館でみる、世界最速蒸気機関車
ヨーク | 乙参嗜好-オッサンシコウ
ロンドンより300キロ。「ヨークの歴史はイングランドの歴史」と言わしめる、ヨークの旧市街を探索。

ヨーク駅

ヨーク駅は、ロンドンからエディンバラを結ぶ東海岸本線、その中間に位置する重要な分岐点である。
ヨークの駅舎は1877年に作られ、140年の歴史がある。

 

 

 

 

大きくカーブしたホームにアーチ状の屋根が続く。

 

 

 

 

駅構内の時計は、15時40分を指す。発車時刻の16時2分まで20分近く余裕がある。

 

 

 

 

8番線に到着した列車から、乗客が降りてくる。

 

 

 

 

6番線に停まる、16時2分発、ロンドン、キングス・クロス行きのVirgin TrainsのHST。

会社は違うが、往路のGrand Central Railway HSTと同じく、クラス43ディーゼル機関車を連結した、プッシュプルトレイン。

 

 

 

乗客で賑わう6番線。日本の列車とは違い、乗車口が「引き戸」ではなく、「ドア」なのは、文化の違いだろうか。
 Virgin Trains HSTのStandardcCass(普通席)。

BOXシートとの混合車両だったが、予約した座席は、進行方向を向いていた。

この客車も、往路のGrand Central Railway HSTのStandardClass同様に、British Rail Mark 3を改装して使用している。

 

ロンドンへ向かう車窓。

 

 

 

 

18時17分、ロンドン。キングス・クロス駅の2番線に到着した。

 

 

 

日が暮れようとする中、キングス・クロス駅を後にする。

 

 

セントパンクラス駅

翌日乗車するパリ行きの列車、ユーロスターのチケットを発券する為に、キングス・クロス駅に隣接する、セント・パンクラス駅へ。

 

 

セントパンクラス・チャンパーズと呼ばれる、宮殿風なヴィクトリア調ネオ・ゴシック建築の駅舎が特徴的。

セントパンクラス駅は、イングランド中東部へ向かう列車の他、英仏海峡トンネルを越えて、パリやブリュッセルへ向かう国際列車が発着する。


パティントン駅

日本からヒースロー空港に到着し、ヒースロー・エクスプレスで市内に降り立つのがパディントン駅である。さながら、成田空港から京成スカイライナーに乗り、京成上野に降り立つ感覚に近いのかもしれない。

 

 

パディントン駅は、ロンドンのパディントン地区にあり、イングランド西部、ウェールズ南部への長距離列車と、ロンドン西部、ヒースロー空港を結ぶ、近郊列車が発着する。

パディントン駅は1854年に開設された。駅舎はイザムバード・キングダム・ブルネルにより設計された。それを記念して駅のコンコースにはブルネルの像が置かれている。駅舎の細かな部分についてはブルネルの仲間であったマシュー・ディグビー・ワイアットによって設計されている。ホームの屋根(トレイン・シェッド)は錬鉄の柱に支えられた3連のガラス屋根になっている。それぞれの屋根の幅は20.7m、31.2m、21.3mで、長さは213mある。

引用:パディントン駅 – Wikipedia

後から知ったことだが、巨大蒸気船グレート・イースタン号を建造した、あのブルネルの設計である。
グレートウエスタン鉄道か、なるほど。

ヒースローから最終電車に飛び乗り20分、23時49分、パディトン駅に到着した列車を降りる。

 

 

 

6番線に到着したヒースロー・エクスプレス。

ロンドンの主要ターミナル駅のひとつであるパディントン駅とヒースロー空港(ヒースロー・セントラル駅(ターミナル1・2・3)と終着駅のヒースロー・ターミナル5駅)の間を結ぶ列車であり、日中15分間隔で運行している。所要時間はパディントン駅 – ヒースロー・セントラル駅が約15分、ターミナル5駅までが約21分かかる。パディントン駅とヒースロー・セントラル駅の間は途中停車しない。2009年11月時点での定時運行率は99.9%で、同じくロンドン市内とヒースロー空港を結ぶロンドン地下鉄に比べて高い。

引用:パディントン駅 – Wikipedia

 

 

 

プラットホームの時計が12時を指す。時計の下には、イギリス児童文学の「くまのパディントン」の銅像が置かれている。

 

 

主人公パディントンの名前は、彼がこの駅で見つけられた事に由来する。

 

 

 

 

駅の正面には、ホテルHilton London Paddingtonがある。建物は1854年、駅の開設と同時に作られ、駅の主要な外観を形成したGreat Western Royal Hotelとして開業した。
駅と隣接しているものの、駅構内へ行くために、ホテルの一階を抜ける事はできない。

ここから5分足らずの距離にあるホテルに宿泊した為、3日間のロンドン滞在中は毎日ここを通ることになる。

 

 

関連記事

乙参嗜好は、find art in narrow world. (狭い世界にアートを見つける)をテーマに、私が日々の暮らしの中で、主に近場の街中、たまに遠くの旅先を歩き回って見かけた風景を紹介していく趣味のウェブサイトです。

※英文は、WEB翻訳を使用しております都合上、読み難い場合がありますので、あらかじめご了承ください。

The theme of OTSUSANSHIKOU is "find art in narrow world". I introduce the town where I live in and the scenery which I watched while traveling. It is the website of the hobby.

※Because you may be hard to read in circumstances using WEB translation, approve the English sentence beforehand.