夜のチェスキークルムロフ
2015年10月 チェコ、ショートトリップ1日目
世界遺産「チェスキー・クルムロフ(Český Krumlov)」の夜。
チェスキー・クルムロフ歴史地区は、ブルタヴァ川の湾曲部に栄えた古都。
領主が変わるごとに、ゴシック様式、ルネサンス様式、バロック様式と、様々な様式の建物が混在するようになる。ボヘミアの森に囲まれたその美しい佇まいから「眠りの森の美女」とも言われた。
二度の大戦で荒廃した上に、共産主義によりその価値が否定され長年放置されるが、1989年のビロード革命の後、価値が再認識され修復を開始する。
1992年に世界文化遺産に登録され「世界で最も美しい町のひとつ」とまで呼ばれるようになった。
ホテルにチェックインした後、その美しい町並みを撮りに出かけた。
雨は止まず、地面に反射したオレンジの街灯が美しかった。
ラドニチュニー通りからチェスキー・クルムロフ城を眺める
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