プラハ 最初の朝
2015年10月 チェコ、プラハの2日目
ホテルの最上階である5階の部屋でプラハの朝を迎える。
最上階と言っても、とくに高級と言うわけではなく、天井が斜めになっている、いわゆる屋根裏部屋であり、むしろ安い。
エレベータに張られているこのホテルを紹介した写真を見ると、宿泊している部屋よりもあきらかに豪華な内装だった。
ちなみに階の数え方は、日本とは違い、1階を0階とするので、泊まった部屋は日本で言うところの6階となる。
階段の踊り場のテラスがあり、喫煙所として使われているようだ。
ここで朝日を浴びながらの一服がとても気持ちが良い。
宿泊客は、地下にあるビュッフェで朝食を食べる事ができる。
プラハの朝食は、プラハハムとチーズにパテ、それらをパンと一緒に食べるのが一般的なようだ。
フロントで24時間乗れるトラムのチケットを購入。
本日の目的地であるプラハ城に向けて出発する。
石畳に響くトラムの走行音。壁の落書き。
トラムの停留所へ行き、やってきた22番のトラムに乗る。
プラハ城に行くには、坂道や階段を登らなくてはいけないが、これに乗るとホテルの近くから直接坂の上まで行く事ができる。
トラムを降りて、朝のやわらかい日差しが差し込む中、プラハ城の北門を目指す。
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