亀戸天神 藤まつり2017
2017年4月 亀戸天神の藤まつり へ
毎年初詣に行く亀戸天神は、四季折々の行事があり、いつも行きそびれるのだが、今年は藤まつりへ足を運んでみた。
亀戸天神社 藤まつり
4月の下旬から一斉に咲き始める、藤の花。薄紫の可憐な花が幾つもの房となり、藤棚から風に揺れる様はとても美しく、“東京一の藤の名所”と呼び声高いのもうなずけます。
藤棚の下には心字池が静かに広がり、水面に映る紫のコントラストも亀戸天神社ならでは。
この美しい藤の花は、江戸の名所として五代将軍綱吉公、八代吉宗公が訪れたという記録があり、また多くの浮世絵などの題材にもなっているという、由緒ある藤でもあるのです。
また、亀戸駅から亀戸天神社へ徒歩で向かう途中の、下町情緒あふれるまち歩きも合わせて楽しむことができます。
この時点でピークは過ぎ、少々終りかけだったが、多くの人で賑わっていた。